アルバイトに見る労働者の二極化

飲食店のキッチンのアルバイト 日本で就業している人のうち、アルバイトなどの非正規労働者の占める割合は、3割強と言われています。非正規労働者は、給与が上がらない、昇格もしない、ボーナスもないといったように、正規労働者と比較すると、かなり不利な部分が大きいです。また、短期雇用である場合が多く、収入が安定しないということに加えて、企業を保険者とする医療保険にも加入できない場合もありますので、万一のときに、金銭的にかなり困った状況になってしまうこともしばしばです。非正規労働者と正規労働者の格差が拡大している状況から、日本においては二極化が進んでいると言えます。

もともと経済の停滞、不景気による就職氷河期に直面した人たちがフリーター化してしまい、その後もフリーターとして滞留してしまったため、生活が向上しない状況にあります。一億総中流と言われた時代から、格差社会へと移行しています。国の財政面でも、生活保護費のようなセーフティネットで救済していくことにも限界が出てきており、自立させる教育訓練をするなど、雇用政策を転換していく必要があるのではないかと思います。現在は景気が回復しつつありますが、かつてのような高度経済成長は望めない低成長の時代ですので、それに見合った対策をするべき時代になっています。

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